こんにちは!甲(@koublog2)です!新入社員時代、こんなことを思っていました。
仕事ぜんっぜんわからん…これ全部勉強すんの?ついていけるかこれ…?
というのもですね、ソフトウェアの設計開発を私今やってるんですけども、大学までは電気について学んでいたんですね。何でその職種選んだんだといわれそうですけども…
ただ、そんな自分に対して救いの言葉を授けてくれた先輩社員がいたので、その方の発言と意味について紹介したいと思います。
これは、仕事が分からない新人すべてにあてはめられる内容だと思いますので、今仕事内容が難しくて悩んでいる皆さんに参考になれば幸いです。
”知っている人”を知りなさい
ある日、先輩に対して
先輩、自分全然技術的なスキルが無いです…勉強しなきゃいけないのはわかってるんですけど毎日忙しくて時間も取れないですし、帰って家の事やってたらもう気力もないです…
と、相談しました。冷たい人であれば「甘えんな!みんな忙しい中勉強してんだ!」と一蹴されてしまいそうな悩みですが、自分が相談した方は違いました。
まだ1年目なんだし、わからないのが当たり前だよ。最初から全部知ってたら逆に驚くわ。
やっぱり先輩も最初はそうだったんですか?経験積んでいけば何とかなるんですかね
ん―。もちろん勉強も大事だし必要だけど、最初は”知っている人”を知るべきかな
自分が、仕事についてわからない!という状況になった時に、誰に聞けばいいのかをまず把握しろ。ということですね。
これを知っていれば、悩む時間は大幅に削ることができます。しかも、聞いてくる相手は新入社員です。よほど社内環境が悪かったり、意地悪な人だったりしなければ大抵親身になって教えてくれるはずです。だって何も知らないんだから。
先輩たちとしても、はやく使い物になってもらわなければ困るわけです。なので新入社員のうちに、頼りましょう。そうやって聞いていくとどんどん自分も詳しくなっていきます。
技術だけの話に限らない
ここでの”知っている人”とは、”それぞれの技術について詳しい人”を指していました。
しかし、技術者だけに限った話ではありません。新入社員のうちは社内手続きもよくわからないですし、社外でのこともいろいろあると思います。
社外のことでいうと、子どもが生まれたときの手続きなど生まれるまで知りませんでした。その時頼ったのはやはり親です。なぜ親に聞いたかといえば簡単ですね、自分を生んでるから知っているはずと思ったからです。
でも聞きづらい話もありますよね?お金の話とか…そういう皆さんの為にこのサイトがあります!(笑)
新人時代に悩みがちな保険とか企業型DCとかの話は以下のリンクからどうぞ…


まとめ

最期は宣伝臭くなってしまいましたが、再度結論です。
”知っている人”を知り、”何も知らない”ことを活かして、その人に積極的に聞きに行く
これをいろんな人にやっていると、自分のことを認知してもらえますし、働きやすい環境を作っていけると思います。しかもこれ、若手の時にしか使えません。数年たってからやると何でそんなことも知らないんだよ…と言われてしまいます。
仕事が分からなくて悩んでいる新人の皆さんの参考になれば幸いです。
ということで今日はこの辺で、それでは!
※6/21追記
入社時に知りたかったお金の話について以下の記事でまとめておりますので合わせてご活用ください。
