MaritimeBank(マリタイムバンク)の利回りや特徴を解説!「船舶」特化のソーシャルレンディング
MaritimeBank(マリタイムバンク)は船舶投資に特化したソーシャルレンディングサービス。
日本で初めて、船に対するクラウドファンディングでの投資が可能です。
船をみんなで購入して利益を得るってこと…?
ソーシャルレンディングなので、厳密には異なります。
船を運用している船会社に融資を行い、金利を付けて返済してもらうイメージ。
通常のソーシャルレンディングと比べて、事業が失敗した時に船を担保として受け取ることができるため、リスクが低くなっています。
利回りや特徴を本記事で詳しく解説します。
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マリタイムバンクの詳しい登録方法はこちらの記事で解説。
関連記事:【無料】マリタイムバンクの登録方法とAmazonギフト券の貰い方を解説
マリタイムバンクの利回りは4~9%
マリタイムバンクはサービスが始まったのが2022年の3月ということもあり、案件数はまだ多くありません。
そのうち約半分は法人投資家限定。個人が投資できる案件は少ないです。
利回りは現時点で4~9%。
すでに償還されている冷蔵船1号ファンドについては想定IRR4.84%に対して、最終的な利回りは5.03%と予想の利回りを上回っています。
マリタイムバンクの特長
マリタイムバンクの特長を解説します。
- 「船舶」に特化したソーシャルレンディング
- 1万円から投資可能
- 運航している船舶に投資するので透明性が高い
「船舶」に特化したソーシャルレンディング
マリタイムバンクは日本で唯一の「船舶」に特化したソーシャルレンディング。
ソーシャルレンディング自体の仕組みは、一言で言えば投資家からお金を集めて事業に投資するというサービスです。
船会社に対して、クラウドファンディングで集めた資金を融資します。
船という「モノ」に対する投資ではありますが、土地や建物などの不動産と同様に、抵当権を設定し、担保にしています。
つまり、船会社が借りたお金を返済できない場合でも船そのものを回収できる、ということですね。
船を回収した後は競売にかけてその売却資金で投資家に還元する、ということになります。
ソーシャルレンディングと不動産クラウドファンディングの違いも含めて、上記記事で解説しています。
1万円から投資可能
投資可能な金額は、案件によって異なります。
現状個人で投資が可能となっている案件に関してはすべて1万円からの投資が可能。
- 冷蔵船1号ファンド:1万円から
- 冷蔵船2号ファンド:1万円から
- 冷蔵船4号ファンド:1万円から
法人投資家限定のファンドに関しては、募集単位も大きくなっています。
- タンカー3号ファンド:100万円から
- タンカー5号ファンド:10万円から
- タンカー6号ファンド:100万円から
運航している船舶に投資するので透明性が高い
ソーシャルレンディングは、投資する事業に対する透明性が低いことが度々問題となっていました。
事業計画に対する投資であったり、投資対象が実際には異なっていたり…
マリタイムバンクでは、「計画」に対しての融資は行っていません。
実際に航行している船舶に対して投資をしているので、透明性は高いです。
日本マリタイムバンクについて
会社名 | 日本マリタイムバンク株式会社 |
設立日 | 2020年2月14日 |
事業内容 | 第二種金融商品取引業 貸金業 |
キャンペーン | 会員登録だけで1,000円分のAmazonギフト券プレゼント! |
資本金 | 85,000,000円 |
免許登録 | 第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3308号 貸金業東京都知事(1)第31818号 |
マリタイムバンクは、日本マリタイムバンク株式会社が運営しているソーシャルレンディングサービス。
まだまだ設立されてからの歴も浅いですが、他にない事業を行っており期待は大きいですね。
無料の新規会員登録を行うだけで1,000円分のAmazonギフト券をプレゼントするキャンペーンも行われています!
弊社の社名についている「マリタイムバンク(Maritime Bank)」とは「船舶専門の金融機関」という意味を持っています。その名前の通り、弊社は世界の船舶市場に資金を提供する金融機関を目指して設立いたしました。そこに日本の銀行が直面している問題はありません。我々のサービスに対する外国船会社からの対価は、より健全なものです。
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マリタイムバンクのリスクやデメリット
ここからは、マリタイムバンクのリスクやデメリットについて解説します。
- 為替リスクがある
- 船舶ならではの事故のリスクがある
- 元本保証されているわけではない
- 運営元が上場しておらず、実績は少ない
為替リスクがある
マリタイムバンクから船会社への融資はドル建てです。
投資家の皆さんが出すお金は日本円となるので、為替リスクは存在します。
2022年現在、為替は乱高下を繰り返しているのでそのリスクを織り込めるかは投資の判断をするうえで重要。
為替リスクについては【インデックス投資】為替リスクの具体的な影響|S&P500、オルカンにも関係有の記事にて詳しく解説しています。
船舶ならではの事故のリスクがある
投資する対象が船舶ですので、事故で沈没してしまうリスクが存在します。
最近の話だと、沈没はしませんでしたがスエズ運河でエバーグリーンが運航する船が座礁した事故も記憶に新しいですね。
ただ、万が一沈没した場合でも、船会社には保険金が支払われます。
マリタイムバンクに対してその保険金で返済できる充分な額が設定されており、投資家のリスクを減らすようになっています。
元本保証されているわけではない
基本的に投資で元本保証をうたっているものは詐欺と思って差し支えないです。
マリタイムバンクのソーシャルレンディングについても、元本割れする可能性はあります。
さきほど述べた船の沈没などになると、運用益という部分では見込めません。
また、出資先の事業が倒産して延滞や貸し倒れということになった場合も損失が発生します。
ただ、仮に損失が発生したとしても出資額以上にマイナスになることはありません。
運営元が上場しておらず、実績は少ない
運営元の日本マリタイムバンク株式会社は上場はしておらず、実績は少ないです。
まだできたばかりの会社であり、実績はこれからといったところ。
会員登録だけであれば無料でできるので、運用されている様子を観察してみてから実際に投資してみるのがいいですね。
会員登録を行えば、船舶の写真情報やマップで今どこで船が活動しているのかなど見ることが可能です。
マリタイムバンクのAmazonギフト券キャンペーン情報
今だけのキャンペーンとして、会員登録の完了で1,000円分のAmazonギフト券をプレゼントされています。
「郵送される本人確認コードを入力完了した状態」が会員登録完了なので、忘れずに確認コードの入力まで行いましょう。
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公式サイトから仮登録後、以下のような書類が届きます。
本人確認コードが記載されているので、公式サイトにログインして入力しましょう。
正しく登録できると、以下の画面が表示されます。
以上でAmazonギフト券が貰える会員登録は完了です。
まとめ|船舶業界に特化したクラウドファンディング
今回は、船舶に特化したクラウドファンディングを行っているマリタイムバンクを紹介しました。
マリタイムバンクの特長は以下の通り。
- 「船舶」に特化したソーシャルレンディング
- 1万円から投資可能
- 運航している船舶に投資するので透明性が高い
船舶をメインとして投資する新しいサービスです。
今だけ1,000円分のAmazonギフト券が貰えるキャンペーンもやっているので、まずは会員登録を行って案件の情報を見てみることをおすすめします。
(案件の詳しい情報は会員登録しないと見ることができません。)