【仕事辛い】うつ一歩手前?自分からの危険サイン
こんにちは!甲(@koublog2)です。私、ソフトウェアの設計開発の仕事をしているのですが、ときたま激務になるときがありました。
しんどすぎ…もう無理だよ…
- 残業100時間越え
- サビ残しないと終わらない
- 有休取って仕事
- 泣き出すチームメンバー
こんな環境で仕事すると、人はどんな症状を引き起こすのか?
私の身に起きた実体験を紹介します。
体からの”危険”なシグナルを受け取ったら、無理せず休むか、やめましょう。
いのちだいじに。
朝会社に行きたくなくて涙が出る
極限までつらい状況の時、夢の中でも仕事をしています。
終わらないバグの解析、迫る納期、上司からの𠮟責
そんな嫌な思い出が夢の中でもフラッシュバックします。
そこではっと起きると朝の4時だったりするんですね。
そこから寝るに寝付けず、出社の時間が近くなるにつれ
…うっ…うぅ…(泣)
となっていきました。深いため息をついてから出社してましたね。
会社で吐く
仕事中、ずっと気持ちが悪い状態が続きます。昼ご飯もあまりのどを通りません。
1日1回はトイレに駆け込んでなるべく静かに吐いてました。
吐いていることを周りの人にバレたくなかったからですが…
あとは終業が近づくにつれても気持ち悪くなります。
仕事が終わらないのに1日は終わることに対するストレスです。
そんなときは帰り道のどぶ川でも吐いてました。極限です。
上司への報告中、自分が何を喋っているのかわからない
普段は出来るだけロジカルにしゃべることを心がけているのですが、そんな余裕はありません。
ただただ終わらない状況と、どうしたらいいのかわからない、という思いだけが口から出ていきます。
言葉には詰まる、報告している数字は間違えている、次のアクションも見えていない
あの時の上司の顔はちょっと忘れられないですね
(あ…こいつもうだめだ)
っていう雰囲気をひしひしと感じました。
帰り道に「車が突っ込んできてくれないかな…」と思う
大分危険な発想になってきました。死にたい、とまでは思っていませんが、
事故って怪我すれば会社行かなくていいのでは?
と、割と本気で思い始めます。
この時期、私は車で通勤していたのですが、実際接触事故を起こしてしまっています。
完全に不注意が招いたものですが、大事故になっていても不思議ではないです。
もうここまで来ると紛れもなく”危険”ですね。
どうすればよかったのか?
当時の私に声をかけるのであれば、
辞めな?命の方が大事よ。寿命削ってまで仕事する必要ないよ…
と、言います。
とは言っても自分から会社に辞めたいと伝えるのも凄いストレスです。
私はそれが出来ずにズルズル働きました。
家族がいたので守らなければいけない…!と思っていたこともあります。
幸い、今は社内環境が改善し健全に働けていますが、あの日々が続いていたら間違いなくうつ病になっていたはずです。
というか病院に行かなかっただけで、行ったらうつ病の診断をされていた気もします。
このままここにいても命を削るだけ、と感じたら今は退職代行のサービスもあります。
自分の命を守る行動をしていきたいですね。
まとめ
今回は、極限の状態で仕事をすると人はどうなるのか、実体験を紹介しました。
残業100時間越え&終わる見込みのない環境で働くと…
- 夢の中でも働き、朝会社に行く前に涙が出る
- 会社で吐く
- 自分から出る言葉が支離滅裂となる
- 事故に遭いたくなる
こんなことになる前に、休むか辞めましょう。命より大切なものはありませんので…
ということで、今日はこの辺で、それでは!