LINEでお金くれる人なんている?詐欺じゃないの?
LINEで「お金をくれる」と言ってくる人は詐欺が多い。怪しいと感じたら情報提供しない。
信頼できるキャンペーンは、公式サイトからの発信や具体的な情報の提供が含まれている。
LINEでお金くれる人って本当にいるの?そんな話、怪しくないのかな…。
LINEでお金配りをうたう人のほとんどは詐欺の可能性が高いです。
でも、中には企業が公式におこなっているキャンペーンもあります。
LINEで「お金くれる人」なんて怪しいという不安は決して間違っていません。誰もが警戒心を抱くもの。
しかし、一概に全てが詐欺というわけではありません。
この記事では、LINEでお金をくれるという話の裏に潜む詐欺の手口や、対策について詳しく説明します。
また、企業がおこなっているキャンペーンの最新情報を激選してお伝え。
この記事を読めば、実際の手口について学べ、安全なキャンペーンに参加しお得にポイントやギフトカードを入手する方法がわかります。
LINEでお金をくれる人は詐欺師の可能性が高い
「LINEでお金をくれる」というフレーズに惹かれ、プレゼント企画に応募し個人情報が悪用されるケースは後を絶ちません。
現金などのプレゼント企画は、お金が欲しい人や手軽に稼ぎたい人にとても魅力的に感じます。
しかし、企画の多くは現金を受け取る可能性は少ないです。
これだけ世間で話題になってるから私は絶対に騙されないわよ。
普段は慎重な人も、ついクリックしてしまう心理を上手くついてきます。
様々な心理的要素を巧みに用いて誘惑していることが多いです。
次に以下の2つの実態について詳しく解説していきます。
- 実際の手口について
- Twitter(X)から誘導されることも
実際の手口について
LINEで「お金をくれる」と言ってくる人は、ほとんどの場合は受け取れない可能性があります。
そもそも、企画自体が存在せず、応募してきた人の個人情報が欲しいが故に開催しているからです。
親しげなメッセージを送り、さまざまな理由をつけて個人情報や銀行口座の情報を要求。
例えば、「お金を送るために必要だから確認のために銀行口座の詳細を教えてほしい」といった具合です。
TwitterやInstagramのSNSで「お金を配る」という投稿もよくあるケースの1つ。
キャンペーンに参加するために、LINEで個人情報を送信するように指示されることもあります。
少しでも怪しいと感じたら、絶対に情報を提供してはいけません。
ネットリテラシーを高めてトラブルに巻き込まれないチカラが必要です。
ネットリテラシーとは、インターネットを安全に賢く使うための知識やスキルのことです。
例えば、情報の正確性を確認するために複数の信頼できるサイトを参照するなど、1つの情報源だけを信じすぎないこと。
Twitter(X)から誘導されることも
Twitter(X)で「お金を配る」という投稿を見かけると、嘘だと分っていても興味を惹かれます。
投稿の多くは詐欺の可能性は高いです。
具体的には次のような手口。
- 始まり
- Twitter(X)で「お金を配る」と宣伝
- 発信者はフォロワーを増やすのが目的
- 人々の反応
- 多くの人が興味を持ちアカウントをフォロー
- リツイートで情報を拡散
- LINEへの誘導
- DMなど来た人に「LINEで連絡を取ってください」と指示
- 個人情報の要求
- LINE上で個人情報を要求
- 銀行口座の情報も求められる
さらに、Twitter(X)のDM(ダイレクトメッセージ)で「当選しました」とメッセージを送り、LINEでの連絡を催促してくるケースもあります。
彼らの手口は巧妙であり、騙されないようにするためには十分な注意が必要です。
実際の手口を理解したうえで、騙されない対策を以下に確認していきましょう。
「お金をくれる人」の詐欺にあわないための具体的な対策
具体的な対策は以下の3つです。
口座情報をやりとりしない
詐欺にあわないためには「口座情報をやりとりしない」ことが重要です。
口座情報を第三者に提供すると銀行から不正にお金を引き出したり、違法な取引に利用されたりする可能性があります。
「LINEでお金をくれる」とのメッセージを受け取り、「口座番号を教えてください」と依頼があった場合、絶対に応じないようにしましょう。
以下の外部サイトも参考にしてください
関連記事:追跡!謎の“現金プレゼント”|NHK NEWS WEB
信頼できない人のURLを開かない
「LINEでお金をくれる」と言ってURLが送られてきた場合、URLをクリックしないようにしてください。
URLをクリックした結果フィッシング詐欺サイトに誘導され個人情報を入力させられる危険性があります。
偽サイトは、本物と見分けがつかないほど精巧に作られていることが多く気づかずに個人情報などを入力してしまいます。
手口に引っかからないためにセキュリティソフトを入れてスマホやパソコンを守ることが大切。
キャンペーンは公式サイトのものを利用する
公式サイトの見分け方はURLが企業名を含んでいること。
ページデザインが他の公式ページと一致しているかを注意して見てください。
それ以外にも以下の3つを確認することをオススメします。
- LINE: 認証マーク付きの公式アカウントであることを確認。詳細を公式サイトでも確認
- SNS:公式SNSアカウントから発信される情報や、公式サイトに掲載されている情報を確認
- 検索エンジン:キャンペーン名を検索する際は、公式サイトのURLが正しいか確認
公式サイトを使用するメリットは正確な情報が得られ、個人情報が適切に管理される所です。
また、問題が起きたときの問い合わせ先が明確な所がメリット。
しかし、以下のことも注意しておく必要があります。
公式サイトの利用を心がけ、キャンペーンを楽しみましょう。
万が一被害にあった場合、泣き寝入りするだけで終わってしまってはいけません。
適切な対処方法を以下に2つ解説します。
詐欺被害に遭った場合の対策
詐欺被害にあったと気付いたら直ぐに対処が大切。
あなたが入力した情報は直ぐに使われてしまう危険性があるからです。
「騙されたら」と思ったら直ぐに行動に移しましょう。
方法は主に2つあります。
- 警察に相談
- 弁護士に相談
警察に相談
詐欺被害に遭った場合、まずは警察に相談することが重要。
被害に関する詳細な情報や以下の証拠を整理し、最寄りの警察署に持参しましょう。
- 詐欺の手口の詳細
- 被害金額
- 犯人とのやり取りの記録(メール、チャット履歴など)
弁護士に相談
弁護士に相談することも非常に有効です。
例えば、詐欺被害に対する損害賠償請求の手続きや、被害回復のための法的措置を提案してくれます。
弁護士に相談する際も、被害の詳細な情報や証拠を整理しておくとスムーズ。
被害の経緯や関連する書類、通信記録などを準備しておくと良いでしょう。
上記の2つ以外にも金融機関の凍結や消費者センターへの相談も被害を最小限に抑える方法です。
ネットの被害においては証拠を残しておくのとても大切。以下の4つを覚えておきましょう。
証拠は迅速に収集することが重要。疑わしい状況を感じたらすぐに行動しましょう。
信頼できるキャンペーンについて
ここでは、信頼できるキャンペーンを見極めるためのポイントを詳しく解説します。
・参加条件や期間が明確に示されているか
・賞品の内容や当選者数が具体的に書かれているか
・応募方法や当選発表の方法が分かりやすく説明されているか
・主催企業の評判や実在性を調べる
・キャンペーンの目的が企業の事業内容と合致しているか
・友人や家族に相談して、意見を聞いてみる
・企業の公式SNSアカウントでも告知されている
・過去に同様のキャンペーンの実績がある
個人情報を必要以上に求めてきたり商品購入を要求する所は怪しいので避けるのが無難です。
公式サイトのキャンペーン情報だけを集めた記事はこちらです!
参考:【必見!】公式サイトのAmazonギフト券無料配布キャンペーン!お得情報まとめ
まとめ
お金をくれるキャンペーンに参加する際には信頼性を確認することが非常に重要です。
以下の3つの具体的な対策をおこなっていきましょう。
信頼できるキャンペーンは、公式サイトや公式アカウントからの発信、情報の提供が含まれています。
これらのポイントを押さえて、安心して参加しお得にポイントやプレゼントを手にいれましょう。
しかし、1人で情報を探すのは困難です。「怪しいサイトかも」と考えすぎてチャンスを逃してしまう可能性もあります。
以下の記事では筆者が調べた安全なキャンペーン情報のみを記載しています。
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