ちょこっと不動産の評判は?リスクの低さに定評アリ
ちょこっと不動産は1万円から気軽に投資できる不動産クラウドファンディングサービス。
優先劣後方式の割合が高く、安全性が高いことが特徴。
最近人気になってきている不動産クラウドファンディングのサービス。
低リスクかつ小額から不動産投資ができるので投資対象としてよく検討されています。
今回は、「株式会社良栄」が運営する「ちょこっと不動産」を紹介。
1万円から気軽に投資ができる不動産クラウドファンディングです。
ちょこっと不動産の特長は、以下の2点。
- 1万円から投資が可能
- 劣後出資の割合が高い
利回りは現状で3.9~7.0%。
劣後出資の割合も高く、50%を超えるファンドもあります。
不動産クラウドファンディングに興味のある方は会員登録だけでも行って投資の機会を待つことをおすすめします。
ちょこっと不動産の評判は?
不動産クラウドファンディング自体の仕組みは、一言で言えば投資家からお金を集めて不動産に投資するというサービス。
そこに不動産クラウドファンディングの事業者も一緒に参加して投資を行います。
不動産投資なので、そこで得られた家賃収入を分配金として投資家に還元するわけですね。
ちょこっと不動産の運用期間ですが、これまでのファンドは全て1年未満の運用期間です。
一番短いものだと4か月というファンドもあります。
- ちょこっと不動産8号 江東区大島:運用期間4か月、年利6.00%
- ちょこっと不動産15号 瑞穂町Ⅱ:運用期間12か月、年利4.00%
運用終了時に得た利益で元本も帰ってくるというわけです。
不動産クラウドファンディングについて、他の投資と比較して実際どうなのかは上記の記事で詳しく解説。
ちょこっと不動産が扱っているファンド
2023年5月現在、ちょこっと不動産のホームページで確認できるファンドは22件です。
不動産投資には、インカムゲイン型とキャピタルゲイン型があります。
それぞれ以下のような意味だととらえてください。
- キャピタルゲイン:購入価格より高い金額で物件を売却できた時の利益を分配
- インカムゲイン:物件を保有したまま得られる収益。家賃収入や共益費、礼金など
ちょこっと不動産のファンドは、基本的に家賃収入も得つつ最終的には売却することが多く、キャピタルゲインが多めです。
ちょこっと不動産のTwitterでの評判
ちょこっと不動産に対するTwitterでの評判を紹介します。
ちょこっと不動産、出金が迅速!!
出典:Twitter
今日は ちょこっと不動産に10万の投資 5本目 今日償還があったからね
出典:Twitter
ちょこっと不動産 20号投資っす 本日13号の元本償還配当日でした むむ 良栄さん中々な商売上手^^
出典:Twitter
実際に投資されている方も多く、迅速な出金などもあり不満点はなさそうです。
ちょこっと不動産のキャンペーン情報
ちょこっと不動産は定期的にキャンペーンの実施を行っておりますが現在キャンペーンは実施されておりません。
最新のキャンペーン情報を確認する方法について
ちょこっと不動産の公式HPにて、「お知らせ」欄がありますので、キャンペーンの情報についてはこちらをご確認ください。
ちょこっと不動産の運営会社情報
会社名 | 株式会社良栄 |
設立日 | 平成3年2月18日 |
事業内容 | 不動産開発事業(戸建、アパート、マンション、テナントビル) 不動産賃貸事業 不動産ファンド事業 |
資本金 | 3億8,982万円 |
免許登録 | 宅地建物取引業:国土交通大臣(1)第 9740 号 建設業:国土交通大臣(般-3)第28271号 一級建築士事務所:東京都知事登録 第59835号 不動産特定共同事業 東京都知事 第123号 賃貸住宅管理業 国土交通大臣(02)第004885号 |
ちょこっと不動産は株式会社良栄が運営している不動産クラウドファンディングサービス。
ちょこっと不動産自体のサービスは2021年の4月から開始されていますが、運営している株式会社良栄は1991年から経験を積んでいる30年以上の歴史ある会社です。
1991年の創業以来培ってきた実績とノウハウを余すことなくお客様や地域の皆様に還元し、良きパートナーとして共に栄え、不動産を通して理想の未来を創り上げていくこと。
それが、不動産という人間生活に欠かせない事業にかかわる当社の使命です。
ちょこっと不動産の登録方法!
ちょこっと不動産の会員登録方法を紹介します。
- 会員仮登録
- 会員登録
- 本人確認
上記3点が終われば出資の申込が可能です。
Step1 会員仮登録
登録するメールアドレスをちょこっと不動産のサイトで入力してください。
入力する内容は、以下の通りです。
- メールアドレス
- パスワード
- 秘密の質問
- メールマガジン登録
- 確認及び承諾事項
入力したメールアドレス宛に、認証用のURLが届くので、そのURLを開いて会員仮登録を完了させます。
Step2 会員登録
届いたメールのURLにアクセスし、以下の情報を入力します。
- お客様情報
- 本人確認資料
- 口座確認資料
上記の情報をもとに、ちょこっと不動産の方で審査が行われます。
Step3 本人確認
審査が完了すると、登録した住所に本人確認はがきが郵送されます。
はがきを受け取った後、はがきに記載されている本人確認コードをちょこっと不動産のサイトで入力すれば会員登録完了です。
ちょこっと不動産のデメリット2つ
他の不動産クラウドファンディングに比べて、ちょこっと不動産のデメリットを上げるとすると以下の2つがあります。
- ファンド募集の頻度が少ない
- スマホだけで本人確認に対応していない
ファンド募集の頻度が少ない
ちょこっと不動産のファンド募集の頻度は、他の不動産クラウドファンディングと比べて少なめです。
サービス開始からで考えると、2021年4月から2023年4月の2年の間で公開されたファンドは22件。
おおよそ1月に1件のペースでの募集となっており、かつ先着順での募集のため情報を見逃さないことが重要です。
スマホだけで本人確認に対応していない
他の不動産クラウドファンディングサービスでよくあるスマホだけでの本人確認に対応していません。
会員登録する際、郵送されるはがきに書いてある本人確認コードの入力が必要です。
家族に内緒でやりたい方にとっては若干のマイナスポイントですね。
ちょこっと不動産のメリット2つ
ここからはちょこっと不動産のメリットを2つ紹介します。
- 1万円から投資が可能
- 劣後出資の割合が高い
1万円から投資が可能
ちょこっと不動産は1万円から投資を行うことができます。
他の不動産クラウドファンディングでも1万円から投資が可能なものはありますが、数は少なめ。
小額投資を行う際の注意点ですが、手数料負けには気を付ける必要があります。
劣後出資の割合が高い
優先劣後方式について説明します。
優先劣後方式とは
一定の割合で、運営会社も同じ物件に出資する仕組み。
不動産の価格下落や家賃収入が減ったとき、運営会社の出資金から負担するので投資家のリスクが減る。
個人の投資家が「優先出資者」、運営会社が「劣後出資者」となります。
この優先出資と劣後出資の割合は、ファンドによって異なります。
選び方は短期か長期かで考えるのがおすすめ。
不動産の値動きは激しくないので、短期であれば劣後出資割合10%ほどが目安になります。
長期目線では、20~30%ほどの割合があればリスク低減できるでしょう。
ちょこっと不動産では、短期のファンドが殆ど(全て1年以下)であるにもかかわらず劣後出資の割合が高いです。
低くても30%は確保されており、高いものでは50%の劣後出資割合を超える物もあります。
リスクはかなり抑えられているので安全性を気にする方にはオススメできますね。
まとめ|ちょこっと不動産は低リスクで少額投資可能
今回は不動産クラウドファンディングサービスのちょこっと不動産について、サービスの紹介やメリットデメリットを紹介しました。
- 1万円から投資が可能
- 劣後出資割合が高い
抽選の不動産クラウドファンディングも多い中、先着順での募集形式です。早く応募さえできれば出資可能。
新規案件を見逃さないために登録しておくことをおすすめします。