大家どっとこむの評判は？キャンペーンの開催情報も紹介

最近人気になってきている不動産クラウドファンディングのサービス。

低リスクかつ小額から不動産投資ができるので投資対象としてよく検討されています。

今回は、「株式会社グローベルス」が運営する「大家どっとこむ」を紹介。

1万円から気軽に投資ができる不動産クラウドファンディングです。

大家どっとこむの特長は、以下の2点。

• 1万円から投資が可能
• 大家業を疑似体験

利回りは現状で3.5～7.0%。

一番高い利回りでは10%という案件もありました。

不動産クラウドファンディングに興味のある方は会員登録だけでも行って投資の機会を待つことをおすすめします。

大家どっとこむの評判は？

不動産クラウドファンディング自体の仕組みは、一言で言えば投資家からお金を集めて不動産に投資するというサービス。

そこに不動産クラウドファンディングの事業者も一緒に参加して投資を行います。

不動産投資なので、そこで得られた家賃収入を分配金として投資家に還元するわけですね。

大家どっとこむの運用期間は12か月のものが多いです。

一番短いものだと2か月というファンドもあります。

• 区分マンション(さいたま市西区)：運用期間12か月、年利7.00%
• 1棟収益レジ押上－4期：運用期間2か月、年利10.00%

運用終了時に得た利益で元本も帰ってくるというわけです。

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不動産クラウドファンディングについて、他の投資と比較して実際どうなのかは上記の記事で詳しく解説。

大家どっとこむが扱っているファンド

2023年5月現在、大家どっとこむのホームページで確認できるファンドは61件です。

不動産投資には、インカムゲイン型とキャピタルゲイン型があります。

それぞれ以下のような意味だととらえてください。

• キャピタルゲイン:購入価格より高い金額で物件を売却できた時の利益を分配
• インカムゲイン:物件を保有したまま得られる収益。家賃収入や共益費、礼金など

大家どっとこむのファンドは、基本的に家賃収入も得つつ最終的には売却するので、キャピタルゲインとなります。

大家どっとこむTwitterでの評判

大家どっとこむに対するTwitterでの評判を紹介します。

甲

定期的にamazonギフト券をプレゼントするキャンペーンを実施しています。実質の利回りが高くなるので、ねらい目です。

大家どっとこむのキャンペーン情報

大家どっとこむでは、定期的にAmazonギフト券をプレゼントするキャンペーンを実施しています。

現在は実施されていませんが、2023年のゴールデンウイークのタイミングで、50万円以上投資した方にAmazonギフト券5,000円分をプレゼントするキャンペーンを実施していました。

甲

キャンペーンが実施されたら、本ページの情報も更新していきます。

大家どっとこむの運営会社情報

大家どっとこむは株式会社グローベルスが運営している不動産クラウドファンディングサービス。

大家どっとこむ自体のサービスは2020年の10月から開始されていますが、運営している株式会社グローベルスは1996年から経験を積んでいる20年以上の歴史ある会社です。

大家どっとこむの登録方法！

大家どっとこむの投資家登録方法を紹介します。

用意しておくものはスマホと本人確認書類だけでOKです。

1. メールアドレス/パスワードの登録
2. 約款類の確認
3. お客様情報の入力
4. 本人確認資料の提出

上記4点が終われば出資の申込が可能です。

Step1 メールアドレス/パスワードの登録

登録するメールアドレスを大家どっとこむのサイトで入力してください。

入力したメールアドレス宛に、認証用のURLが届くので、そのURLを開いて会員登録を完了させます。

URLにアクセスするとパスワードの設定画面が開きますので、パスワードを英大文字・小文字+数字+記号の組み合わせで8~32文字で設定します。

Step2 約款類の確認

確認の必要な書類が6点あります。

• 書類 1：サイト利用契約
• 書類２：電子的交付の説明
• 書類３：プライバシーポリシー
• 書類４：反社会的勢力と取引排除規定
• 書類５：不動産特定共同事業に係る電子取引業務における情報セキュリティ基本方針
• 書類 6：クーリング・オフについて

すべての書類の確認ができたら、同意し次へ進むをクリックします。

Step3 お客様情報の入力

投資家登録では、下記の情報を入力します。

• 投資家適合性の確認
• 名前
• 性別
• 生年月日
• 住所
• 電話番号
• 口座情報

銀行口座の登録には、キャッシュカードの写真も必要です。

Step4 本人確認書類の提出

本人確認は、スマートフォンまたはハガキ郵送で可能です。

スマートフォンの場合、本人確認のための身分証明書が必要。

身分証明書として使える物は以下の通りです。

• 運転免許証
• マイナンバーカード
• 在留カード
• パスポート
• 運転経歴証明書
• 住民基本台帳カード（顔写真付き）

スマホだけで登録できますので、用意するものはスマホと本人確認書類だけでOKです。

大家どっとこむのデメリット2つ

他の不動産クラウドファンディングに比べて、大家どっとこむのデメリットを上げるとすると以下の2つがあります。

• 優先劣後の割合が低い
• GMOあおぞらネット銀行以外から入金すると手数料がかかる

優先劣後の割合が低い

大家どっとこむも、他の不動産クラウドファンディングと同様、優先劣後構造を採用しています。

これは、不動産価格が下落してしまったときに、劣後出資分までの下落であれば優先出資者(我々投資家)の元本は守られるという仕組みです。

大家どっとこむの劣後出資割合は10%前後と他の不動産クラウドファンディングと比べて低い水準であるため、元本割れを起こす可能性は(他と比べれば)少々高くなります。

GMOあおぞらネット銀行以外から入金すると手数料がかかる

大家どっとこむへ投資を行う際、GMOあおぞらネット銀行に対して振込を行います。

他行からの振込を行うと、振込手数料が数百円かかってきます。

大家どっとこむのメリットとして、小額(1万円)から投資ができることがありますが、仮に1万円だけの投資だった場合、手数料負けする可能性があります。

• 1万円を年利4%で運用＝利益400円

GMOあおぞらネット銀行を利用すれば手数料は無料となるので、対策は可能です。

大家どっとこむのメリット3つ

ここからは大家どっとこむのメリットを3つ紹介します。

• 1万円から投資が可能
• 他の不動産クラウドファンディングと比べてやや高めの利回り
• 大家業の疑似体験が可能

1万円から投資が可能

大家どっとこむでは1万円から投資を行うことができます。

他の不動産クラウドファンディングでも1万円から投資が可能なものはありますが、数は少なめ。

デメリットの部分でも述べましたが、手数料負けには気を付ける必要があります。

他の不動産クラウドファンディングと比べてやや高めの利回り

大家どっとこむのファンドは、3.5%~7.0%の利回りがボリュームゾーンです。

7.0%の利回りの物件を数多く出せている不動産クラウドファンディングは多くありません。

また、これまでに1度しかありませんでしたが10%の利回りのファンドもありました。

大家業の疑似体験が可能

大家業として面倒である管理面、入退去の管理などは大家どっとこむの方で行ってもらえます。

ただ、物件ごとに起きるトラブルなど、建物管理報告書で都度確認することができます。

実際に現物不動産を持ったときにどんなトラブルがあるのか、どのような収益となるのかの疑似体験が可能。

将来的に現物不動産を持ちたいという目標がある方にもおすすめできるサービスです。

まとめ｜大家どっとこむは比較的高利回りで少額投資可能

今回は不動産クラウドファンディングサービスの大家どっとこむについて、サービスの紹介やメリットデメリットを紹介しました。

• 1万円から投資が可能
• 他の不動産クラウドファンディングと比べてやや高めの利回り
• 大家業の疑似体験が可能

最近では満額成立に至っていない案件もあり、他の不動産クラウドファンディングと比べて投資しやすいこともメリットです。

新規案件を見逃さないために登録しておくことをおすすめします。

甲（こう）

投資ブロガー

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投資ブロガー×ファイナンシャルプランナー。つみたてNISA、企業型DC、ジュニアNISAを駆使して非課税投資をエンジョイ中。余ったお金は特定口座にも入れてます。インデックス投資や不動産クラウドファンディング、お得なキャンペーンについてブログで情報発信中。