お金はあるけど使いたくないって気持ち、わかります
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お金はあるけど使いたくないって気持ち、わかります

kotetsu-san

お金はあるけど使いたくないって気持ちは皆が持っている。
しかし、ただお金を持っているだけでは価値が下がる危険な面もある。

Xさん
Xさん

将来の不安もあるし、せっかく貯めたお金を減らしたくない。だから、第一選択は貯金だね!

甲

その気持ち分かります!しかし、単に貯金を続けるだけでは、インフレによって資産価値が目減りしてしまう落とし穴があります。

相次ぐ物価高騰、将来の年金問題と近年消費より節約、節制を意識する割合は増えています。

日頃から節約を意識していると回答した人に、回答の理由について尋ねたところ、「モノやサービスが値上がりしているから」(59.9%)が1位という結果になりました。2位、3位は「将来の生活に備えて貯蓄するため」(53.3%)、「不況・景気への不安がある」(36.1%)と続き、値上げによる経済不安の影響を受けていることが見て取れます。ここ3か月でどのような項目の節約を行ったかについて尋ねたところ、20代の76.8%が「ふだんの食事」と回答し、昨年より9.7%増加する結果となりました。
引用:日本生活協同組合連合会
URL:「節約と値上げ」の意識についてのアンケート調査若年層の節約に対する意識は引き続き高い傾向に | ニュースリリース | 日本生活協同組合連合会 (jccu.coop)
調査期間:2024年5月14日~5月19日、有効回答数:6,536件
若年層:20~30代、ミドル層:40~50代、シニア・シルバー層:60~70代

上記のように「お金を使わない」意識が増えているのが現状です。

そこで、この記事では「お金はあるけど使いたくない」と感じている方へ向けて、お金を賢く使うための考え方や、貯金よりもリスクの低い投資手法について解説。

貯金と投資のバランス、インデックス投資や不動産クラウドファンディングなど、将来のリスクに備えながら資産を守り育てる方法を伝えます。

この記事を読めば、バランス良くお金を使う最適な方法が分かります。

お金を使わないのではなく、賢く使うお金の運用も知れば将来のリスクに備えられる。

お金はあるけど使いたくない気持ち、わかります

お金はあるけど使いたくない気持ちを抱いている方は多いです

ここでは、以下の2つについて解説していきます。

  • お金を使うと罪悪感を感じる
  • 知恵袋でもお金使いたくない人多数

お金を使うと罪悪感を感じる

お金を使うと罪悪感を感じることは珍しいことではありません。

この感覚の背景には、「無駄遣いをしてはいけない」「将来のために貯金すべきだ」という、マネープランを考えていたり無意識のうちに「節約」の思考とお金が結びついていたりします。

マネープランにおける3つの代表例としてブラッド・クロンツとテッド・クロンツの父子が提唱した「マネー障害」でも罪悪感を感じる要素を提唱しています。

ブラッド・クロンツとテッド・クロンツの父子が提唱した「3つのマネー障害」

マネー回避:お金に関する恐怖心や拒絶が強く、投資などを避ける傾向がある。

拝金主義:お金を手に入れることが人生の際需要目標になっている。

人間関係におけるマネー障害:お金が原因で人間関係に問題が生じる。

育ってきた生活環境や今までの体験など様々ですが、お金に関する過度の不安は、生活の質を低下させてしまう要因にもなるかもしれません

知恵袋でもお金使いたくない人多数

Yahoo!知恵袋でも、同様の悩みを抱える人々の投稿が多く見られます。

例えば、以下のような質問。

Xさん
Xさん

お金はあるけど極力使いたくないっていうこの心わかってくれる方いますか?私は20代前半の女子です。 正社員でもらった額はほぼ貯金したいと思う人です。 実家暮らしです。誰かわかってくれる方いますか?同僚は飲み飲みばかりで25歳の男性先輩総合職社員が貯金2000円になって
しまったそうです。呆れました。

Xさん
Xさん

車も持っていないのかと非難されましたが なんとかレンタカーで節約して 貯金 投資に回しましたが今では正解だったと思います

Xさん
Xさん

お金を使いたくないわけではないですが、納得できないことには1円も出したくないです。保険、家、高級車、時計など、価値があったとしても自分は買いたくないです。

引用元:Yahoo!知恵袋
URL:お金はあるけど極力使いたくないっていうこの心わかってくれる方Yahoo!知恵袋

回答者の中には、「わかります。私も同じです」「将来への不安から、できるだけ貯金したいと思っています」といった共感のコメントがみられます。

投稿から、お金を使うことへの不安や躊躇は、多くの人が共有している感情だということがわりますが、重要なのは単にお金を使わないことが最善の選択なのかどうかということ

実は、お金を使わないことにもリスクがあります。

関連記事:【インデックス投資】ひろゆき氏に学ぶ「お金の使い方」

節約の代表として貯金がありますが、本当に安心なのでしょうか?

貯金に潜む落とし穴

お金を使いたくない気持ちや不安から、貯金を続けることは一見安全に思えます。

実は、見過ごしがちな大きな落とし穴が潜んでいます。

それは、インフレーションによる資産価値の目減りと低金利の問題です

インフレーションによる資産価値の目減りとは、物の値段が上がることでお金の価値が下がること

甲

お金の価値が下がるとは同じ金額で買える物やサービスの量が減ることです。

例えば、10年前に1万円あれば買えた商品が、今では2万円払わないと買えないというような状況です。

日本銀行は、物価上昇率2%を目標としています。これは、100万円の価値が1年で98万円相当に目減りすることを意味します。10年後には、82万円程度。

つまり、お金を使わずに貯金箱にしまっておくだけでは、実質的な資産価値が徐々に減っていってしまう可能性が高く、資産の価値が目に見えない形で減少していきます。

Xさん
Xさん

物価なんてあげなきゃいいじゃん。皆、将来不安だし何買うにも高くて困ってんだから。

甲

経済が成長するためには、少しずつ物価が上がることが必要です。
物価が上がらない状態だと、企業の利益が減り、賃金が上がらず、経済が停滞します。

さらに、超低金利時代が続く日本では、預金の金利はほぼゼロに等しい状況です

金利はインフレ率を下回ることがほとんど。

結果として、銀行に預けているだけではインフレに追いつくことができず、実質的な資産価値が減少してしまいます。

日本銀行が2024年3月にマイナス金利政策を解除。これまで低かった預金金利が徐々に上昇し、預金者が得られる利息が増える可能性がある。

ただ貯金を続けるだけでは、将来のリスクに十分に備えることができません。

お金を使わないことが必ずしも正解ではなく、むしろ資産を守るためには、インフレに負けない運用方法を考える必要があります

関連記事:【貯金だけはリスク?】貯金とインフレとわたし。

では、どのようにお金を使っていけばいいのでしょうか?

お金を賢く使うための考え方

お金を使わないことが必ずしも賢明とは限りません。

ここでは、お金を賢く使うための考え方について、貯金と投資の比較を交えながら解説します。

貯金と投資、どちらがベスト?

貯金と投資、どちらが優れているかという問いに対する答えは、状況によって異なります

特徴貯金投資
目的緊急時の備え長期的な資産形成
リスク低い中~高
リターン低い(年利低い)中~高(投資先による)
流動性高い中~低(投資先による)
インフレの対応弱い(資産価値が減る可能性)強い(インフレを上回る可能性)
元本保証あり(預金保証制度)なし(リスクはある)
運用の手間少ない多い(口座開設や投資選定など)
知識・経験の必要性特になし特にいらないが、学ぶと投資で有利
複利効果なし大きい(長期投資で顕著)
税制優遇なしあり(NISA、iDeCoなど)
心理的負担なし有り(市場変動による)

長期的な資産形成という観点でみれば投資の方が有利。

甲

個人の目標やリスク許容度に合わせて、両方をバランス良く組み合わせることが大切です。

投資もリスクはあるが、モノによる

投資にはリスクがつきものですが、リスクの度合いは投資対象によって大きく異なります

  • 個別株式への投資は、その企業の業績や市場動向によって価格が大きく変動する可能性があり、比較的リスクが高い
  • 様々な企業の株式に分散投資するインデックス投資は、個別株式への投資よりもリスクを抑えることができる
  • 不動産投資は、物件の選定や管理に専門知識が必要
  • 不動産クラウドファンディングは、少額から専門家の選定した不動産に投資することができる
  • 債券投資は、株式投資よりもリスクが低いとされているが金利変動の影響を受けやすい

このように、投資にはさまざまな選択肢があり、それぞれにリスクとリターンの特性が存在。

自分の投資目的に合わせて、適切な投資対象を選ぶことが重要です。

関連記事:【各世代の】投資、みんなやってる?【投資家割合】

様々な投資法がありますが、貯金よりマシでリスクが低い投資法はあるのでしょうか?

貯金よりマシでリスク低めの投資手法

貯金よりも効果的で、かつリスクの低い投資手法を2つ紹介します。

  • インデックス投資
  • 不動産クラウドファンディング

インデックス投資

インデックス投資は、市場全体の動きを反映する指数(インデックス)に連動するように設計された投資信託(インデックスファンド)に投資する方法です。

日本の株式市場の平均やアメリカの大企業の平均に合わせて、投資するようなもの。

個別の企業を選ぶのは難しいので、全部ひとまとめにして、その市場全体の成長に乗っかることで利益を出そうとする方法です。

インデックス投資のメリットは以下の4つ。

  • 分散投資効果:市場全体の動きに連動、多数の銘柄に分散投資しているのと同じ効果
  • 低コスト:高度な分析や銘柄選定を行う必要がなく運用にかかるコストが低く抑えられる
  • 安全性:短期的な株価の変動はある長期的に見れば安定したリターンを期待
  • 簡便性:専門的な知識がなくて手軽に購入でき、少額からコツコツと投資することも可能

分散投資によるリスク軽減、低コスト、安定性、簡便性といったメリットがあり、長期的な視点でコツコツと積み立てていくことで、資産を増やしていくことが期待できます

関連記事:【インデックス投資】資産が倍になるまでの算式、72の法則について解説
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不動産クラウドファンディング

不動産クラウドファンディングは、インターネットを使って多くの人から少しずつお金を集めて、それを使って不動産に投資する方法です。

簡単に言えば、「みんなでお金を出し合って、アパートやオフィスビルを買い、そこから得られる家賃収入を分け合う」というもの。

甲

昔は不動産投資というと何千万円もの大金が必要でしたが、クラウドファンディングなら1万円程度から始められます。

メリットは以下の4つです。

  • 少額から始められる:リスクを抑え投資の経験を積め、収益は投資額に応じて分配される
  • 専門知識が不要:プラットフォーム運営会社が投資家に代わって管理をおこなう
  • 比較的安定した収益:株式と比べて価格変動が小さく安定した収益が期待できる
  • 分散投資ができる:複数の物件に少しずつ投資することで全体への影響を小さくできる

しかし、物件価値の下落や災害などにより、元本割れのリスクはゼロではありません

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まとめ

「お金はあるけど使いたくない」という気持ちは多くの人が共感できるものです。しかし、ただ貯金をしているだけでは、リスクは高いです。

なぜなら、貯金だけではインフレによる資産価値の低下リスクと、そもそもの金利の安さがあります

「貯金と投資はどちらがマシなのか」という議論もよく見かけますが、個々の置かれている状況によるので一概にどちらが良いとはいえません。

しかし、長期的資産形成を考えているのなら投資を勧めます。特に以下の2点の投資はリスクも低く初心者でも始めやすいです。

おすすめ投資

  • インデックス投資
  • 不動産クラウドファンディング

重要なのは、適切な方法を選ぶこと。

それが「お金を使わない貯金」でも「少しお金を使う投資」でも、自分のスタイルや考えに合わせて行動することが大切です。

貯金にしろ投資にしろ、賢く運用することで、より安定した経済基盤を築くことができるでしょう

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