インデックス投資

【インデックス投資】SBI・Vシリーズ、投資対象となるか?楽天証券と比較しながら解説

SBI証券から気になるニュースが立て続けに出てますので紹介します。

新設されたVシリーズが実際どうなのか気になるところです。

Vシリーズ、実際どうなんだろう?投資するうまみはあるんか?

今出ている情報をまとめます。楽天証券に後れを取るまいといろいろ手を打ってきてますね。

まだ確定していない情報もありますが、総合的に見て投資対象となるのか?解説していきます。

SBI・Vシリーズとは

結論から申し上げますと、投資対象としてかなりアリだと思います。

SBI・Vシリーズは、バンガード社のETF(上場投資信託証券)を実質の投資対象とした商品群です。

バンガード社が日本ビジネスから撤退するにあたり、商標の使用が困難になったことが名称変更の理由との事。

名称変更される以前から存在していたファンドは

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・バンガード・S&P500)

これが、変更後はSBI・V・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・S&P500)

となります。バンガードがVに代わっただけですね。

新たに追加されたファンドを含めて楽天証券の信託報酬と比較した表がこちらです。

名称投資対象信託報酬楽天証券での信託報酬
SBI・V・S&P500インデックス・ファンドS&P5000.0938%0.0968%
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド(新)VTI0.0938%0.162%
SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(新)VYM0.1238%0.192%

(新)とつけているのが今回追加されたファンドです。ライバル、楽天証券と比べたときに信託報酬を下回ってやろうという目論見が見て取れますね。

しかも開始時期が6/29ですね。下記記事でも紹介してますが、楽天証券の強みであったカード決済でのポイントバックもSBI証券にて同時期(6/30)から設定可能になります。

【積立投資】SBI証券でも三井住友カードで1.5%のポイントバック!SBI証券でも、楽天証券と同じように積立でのポイントバックが2021年6月30日から開始されます。 ポイントは、三井住友カードのVポイントとして帰ってきますが、Vポイントが何に使えるのか?ということについてもまとめています。...

完全に囲い込みに来てますね。

ちなみにこのVポイント、再投資にも使えそうです。今はまだ使えませんが、こんなお知らせが出ています。

なお、今後、三井住友カードVpassアプリ上でのSBI証券総合口座情報の表示、Vポイント1ポイント=1円としてSBI証券の投資信託の買付に利用できる「Vポイント投資」を順次開始する予定です。

出典:https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/home/irpress/prestory210205_011000.pdf

こちらも楽天証券と同じく、ポイントバック対象となる金額は50000円まで。合わせてきてます。

主力インデックス投信の信託報酬実質0

さらに気になるニュースがもう一つ。

SBI証券、主力インデックス投信の信託報酬を実質返金

SBI証券は4月から、投資信託販売の主力となっている「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」や三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim」シリーズなど低コストのインデックス投信26本を対象に、投信保有残高に応じて「Tポイント」がたまる「投信マイレージ」の付与率を引き上げた。これにより、顧客が負担する信託報酬相当額のうち、同社の受け取り分と同程度が実質的に返金されることになる。

出典:日本経済新聞、5/28

これ、すごくないですか?実質、信託報酬返金です。

今回のVシリーズのうち、SBI・V・S&P500インデックス・ファンドは確実に対象ですね。その他2つのVシリーズについては未確定ですが、おそらく対象としてくるのではと思います。

どこで儲けを出すんでしょうね…三井住友とSBIで戦略的資本業務提携はされているのでまずは新規顧客を獲得するのが狙いですかね。

ただ、乗っておいて損はないです。ポイントバックもあるうえに信託報酬も0となれば非常に魅力的です。

SBI証券の口座を持っていない方はこの機会に開設しておくのは大有りですね。下記にリンク貼っておきます。

SBI証券

まとめ:余裕があれば両方やるのはアリ

今回は、SBI証券で新たに扱われるVシリーズと、それに付随する新サービスについて紹介しました。

名称投資対象信託報酬楽天証券での信託報酬
SBI・V・S&P500インデックス・ファンドS&P5000.0938%0.0968%
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド(新)VTI0.0938%0.162%
SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(新)VYM0.1238%0.192%

この表の時点で楽天証券に差をつけているうえ、投信マイレージで実質信託報酬0です。

勝負をかけてきたなぁという印象です。唯一楽天証券に負けている点は、ポイントバック率だけですね。

楽天証券は1%ですが、SBI証券はスタートダッシュキャンペーンが終われば0.5%になります。(スタートダッシュキャンペーンでの1.5%還元は半年間だけ)

それを踏まえても、投資資金に余裕があれば利用する価値ありです。

ということで今日はこの辺で…それでは!

※6/30になりましたので積立設定方法についても解説しました。

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