FIREまでのシミュレーション!毎月いくら積立てればいいのかWeb上で計算
あと10年でFIREしたいんだけど毎月いくら積立てればいいんだろう…
経済的自立、早期リタイアを意味するFIRE。
魅力的ですよね、私自身も目指しています。
ただ、毎月いくら積立てれば目標に到達できるのか計算するのは大変です。
ということで、本記事内にシミュレーションできるツールを用意しました。
目標金額に対して想定利回りと運用期間を入力することで、毎月いくら積み立てればいいかがわかります。
早速シミュレーションするかたはこちらから記事内のシミュレーション箇所に飛べます。
目標がFIREの場合は、年間生活費の25倍のお金が必要です。
なぜ25倍のお金を用意すればFIREできるのかも含めて本記事で解説しますね。
FIREまでにいくら積み立てればよいか?
まずFIREするのに必要な金額ですが、年間生活費の25倍の金額が必要です。
毎月いくら積み立てればよいかはいつFIREを達成したいか、どれくらいの生活費が必要かで異なります。
FIREシミュレーションの前提条件について
- インデックス投資で積み立てる
- 毎月の積立額は変わらないものとする
家賃や食費など月の生活費を12倍すれば年間の生活費がざっくり出せます。
毎月20万円で生活している方であれば240万円必要ですね。
もし月の生活費が20万なら、6000万円あればFIREできることになります。
上記を参考に、シミュレーションに必要な数字を入れてみてください。
入れた数字は保存されたりしないので安心してお使いください!
FIREまでの毎月積立金額シミュレーション
目標金額
万円
初期元本※1
万円
※1 今現在持っている投資信託の資産額を記入して下さい。
想定利回り(年率)※2
%
※2 参考までに米国株や全世界株に投資する場合、平均利回りは4~6%です。
FIREするまでの目標期間
毎月の積立金額:
あくまでもシミュレーションです。投資は自己責任でお願い致します。
シミュレーション結果の画像はリンクフリーです。
本記事に「出典」としてリンクを貼っていただければ問題ありません。
FIREまでの目標年数を早めるためには
シミュレーションはいかがでしたか?
目標までの年数を短く設定すると、こんなに毎月投資しなきゃいけないのか…
という感想を持つ方も多いかと思います。
ここからは目標年数を早めるための施策をいくつか紹介します。
副業をして収入を上げる
今は副業の選択肢もかなり幅広いです。
報酬が出るタイプの副業であればやればやるだけ稼げますし、リスクもないので手っ取り早く収入を増やせます。
お小遣い稼ぎするならAmazonギフト券が貰える無料セミナーがオススメ。
条件はありますが、無料の面談をするだけで最大5万円貰えます。こちらの記事で紹介。
生活費を切り詰める
節約の鬼と化すパターンです。
20万で生活してたけど…もっと切り詰められるな…削るぞ…
仮に超節約して月の生活費が10万になったとすると、毎月7.3万の投資で20年で達成※です。
※年間120万なので25倍して3000万円。年利5%想定
個人的にはそこまでの節約をする自信はないですね…
できる範囲での固定費削減についてはこちらの記事で私の失敗も含めて解説しています。
投資へのリスクをあげる
前提条件としてインデックス投資での平均に近い年利5%としています。
インデックス投資の平均利回りについてはよければ下記記事もご参考ください。
この部分を、もっと攻めた内容(個別株への集中投資とか)にすれば、上手くいけば年利を高められます。
ただ、失敗する可能性も高くなります。FIRE目指していたのに逆に遠のいている…なんてことにはならないようにしたいですね。
転職して年収を上げる
今の年収が低く、目標金額に達しない場合、転職して年収を上げるのが一つの手になります。
今後の日本を考えても、終身雇用制度は崩壊していく傾向にあるので、転職も視野に入れておくべきです。
転職して給料が下がってしまったら意味がないので給料を上げる方向で頑張りたいですね。
インデックス投資の想定利回りについて
長期投資を前提とした場合になりますが、米国株や全世界株に投資した場合年平均4~6%のリターンが相場です。
参考までに20年ほど続いている投資商品のリターンを見てみます。
25年分のお金があれば、その利回り4%分が1年分の生活費となります。
例:6000万円の4%は240万円。生活費ぴったり
そんなにうまくいくのか?という疑問も当然ですが、これは「4%ルール」にて過去のデータ上資産が枯渇しなかったことを証明されています。
関連記事:【インデックス投資】投資資金、いつ引き出す?4%ルールについて解説
なので、理屈の上ではいくら生活しても資産が減らない、どころか利回りが4%を上回る場合もあるので逆に増えていくことの方が多いということが分かっています。
非常に魅力的ですね。
まとめ|FIREシミュレーションして目標を立てよう!
今回は、記事内でFIREまでのシミュレーションができるツールを紹介しました。
今のままの投資ペースだったらFIREまでに何年かかるのかという確認に使ってもらうのもアリです。
立てた目標に対する毎月の投資金額に届くように頑張りたいですね。