インデックス投資

【インデックス投資】S&P500、つみたてNISAでの全8商品比較

こんにちは!甲(@koublog2)です。投資を始めてすぐのタイミングでは、おそらくつみたてNISAから始める方が多いと思います。

Xさん

S&P500か全世界株式がいいらしい…

というところまでわかったところで、実際にS&P500や全世界株式に投資できる投資信託も数種類あることがわかります。

Xさん

おなじところに投資するからどれも同じなの?どれがいいとかあるの?

という疑問に今回はお答えしていきます。投資先は同じでも、違いはあります。

今回は、つみたてNISAで投資できるS&P500の商品に絞って、すべての商品比較を行います。

S&P500に投資できるのは8商品

世の中にS&P500に投資できる商品は多数ありますが、つみたてNISAの制度の中でS&P500に投資できる商品は8つだけです。

結論から申し上げますと、コストだけ考えて選ぶのであれば

信託報酬が一番安い商品

SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(信託報酬:0.0938%)

上記商品が最安となります。

他の商品もコスト順に並べてみます。(2021年7月現在)

商品名信託報酬純資産運用会社
SBI・V・S&P500
インデックス・ファンド
0.0938%2523.77億円SBIアセットマネジメント㈱
eMAXIS Slim 米国株式
(S&P500)
0.0968%5217.69億円三菱UFJ国際投信㈱
つみたて米国株式(S&P500)0.22%5.28億円三菱UFJ国際投信㈱
Smart-i S&P500インデックス0.242%13.13億円りそなアセットマネジメント㈱
iFree S&P500インデックス0.2475%298.66億円大和アセットマネジメント㈱
NZAM・ベータ S&P5000.264%0.74億円農林中金全共連アセットマネジメント㈱
米国株式インデックス・ファンド0.495%105.01億円ステート・ストリート・
グローバル・アドバイ
ザーズ㈱
農林中金<パートナーズ>
つみたてNISA米国株式 S&P500
0.5%42.96億円農林中金全共連アセットマネジメント㈱

純資産では、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が強いですね。2位のおおよそ倍の資産があります。

基本的に純資産は多いほうがいいです。

純資産が多いことによるメリット

繰上償還のリスクが低い

繰上償還とは、一言でいえば運用が途中で終了してしまうことです。

解約などが増えて資産規模が小さくなってしまうと、効率的に分散投資できなくなり、約束の期日より前に運用が終わってしまうことがありえます。

その時点で利益が出ていれば利益確定で税金がかかります。

損失が出ていた場合は損失が確定します。

資産総額が多ければ繰上償還は起こる可能性が低いので、長期の安定運用が目的なのであれば多いに越したことはありません。

経費率を抑えられる

商品の中で一番資産の多いeMAXIS Slimの経費については、以下のように述べられています。

現時点では5217億の総資産があり、今は0.0968%の信託報酬ですが、今後もう少し下がることが予想されます。

SBI・V・S&P500インデックスファンドは明らかにeMAXISを下回ろうという目論見が見えますね。

仮に現時点でeMAXISの総資産が増えて信託報酬が下がったとしても、0.0938%には届きません。

証券会社はSBI証券か楽天証券がおすすめ

では、実際どこの証券会社でコスト最安値の商品が買えるのかですが、SBIと名がついている通りSBI証券で買えます。

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SBI証券は、現在半年間のスタートダッシュキャンペーンと題して、月5万円までのクレカ積立で1.5%の還元キャンペーンを実施しています。

関連記事:【積立投資】SBI証券でも三井住友カードで1.5%のポイントバック!

関連記事:【費用無料】ネット証券口座の開設方法|SBI証券編

ただ、このスタートダッシュキャンペーンは半年で終了し、それ以降ポイント還元は0.5%となってしまいます。

楽天証券の場合、同じクレカ積立で常時1%のポイント還元です。

信託報酬のコストだけで行くとSBI・V・S&P500インデックスファンドが一番安いですが、ポイント還元のことまで考えると楽天証券でeMAXIS Slimを購入したほうがトータルではお得になります。

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楽天証券

関連記事:【費用無料】ネット証券口座の開設方法|楽天証券編

クレカ積立は月5万円まで可能なので、年間だと60万円です。

還元率の違いは以下の通りです。

積立額1.5%還元1.0%還元0.5%還元
月5万円750ポイント500ポイント250ポイント
年間60万円9000ポイント6000ポイント3000ポイント

ポイント還元の差で、信託報酬の差を大きく上回りますね。

ちなみに信託報酬で比べた場合、

  • 60万×0.0938%=562.8円(SBI・V・S&P500インデックスファンド)
  • 60万×0.0968%=580.8円(eMAXIS Slim米国株式(S&P500))

ほぼ差はないですね。ひと月分のポイントで差は埋まるどころか抜かれてしまいます。

結局、余裕があるのであれば、SBI証券も楽天証券もどちらもやるのがおすすめです。

NISA口座は一人一つまでしか持てませんので、どちらかは通常の証券口座となります。

長期運用においてポイント分は常にプラスと考えると非常にお得ですので活用したいですね。

まとめ:お得なところで長期積立投資を検討

今回は、つみたてNISAで投資できるS&P500の各商品比較と、おすすめの証券口座について解説しました。

  • つみたてNISAで投資できる商品は8商品
  • コスト最安値はSBI・V・S&P500インデックス・ファンド
  • 純資産が多いのはeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • SBI証券か楽天証券でクレカ積立するのがおすすめ

ポイントのことも考えると、現時点で一番お得なのはSBI証券でのクレカ積立です。

ポイントや信託報酬は都度変わっていきます。できるだけお得なところで長期積立していきたいですね。

次回は全世界株式の場合についても解説していきます。

ということで今日はこの辺で、それでは!

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